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2009/6/9移転しますた
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ってどうだったんだろう。と唐突に思った
PS2本体がないので仕方なく2の特典DVDを出してみたんですが そこにアンヌのクロスをカレンに渡すイベントがたまたま出てて。 自分の大事な人が手にしてきた大事なクロス それをカレンに渡すってのがどういうことなのか… 初プレイ中は「ああいやウルっカレン好きにならないでえええ」 と祈ってるだけだったのだが その後葛城でのカレン告白で 「あなたはバカだから(私の気持ちに)気が付かないだろうけど!」 と言われてる以上、カレンの気持ちには気づいてなかったウル でもそんな大事なものを彼女に渡したのよね …となると ?なんとなく無意識で母親としての親しみを感じてた ?一緒に自分の心の中に決死の覚悟で入ってくれた でもなーんかしっくりこない… それだけじゃないだろう やっぱ最初っからやりなおしてみるしかないのかしら○| ̄|_ カレンはウルを好きな気持ちをずっと一生懸命押し隠してたのがよくわかったさ それは「自分に振り向いてくれないから」じゃなくて 「アリスを愛してるウルを好きになったから」じゃないかと思う ウルからアリスを取ったらまあまず生きてないんだけど それを別にしてもカレンと会った当時の「ウル」は存在しなかったと思う 「アリスなしのウルはない」というのを カレンは当事者たちと同じくらい理解してた気がする それはウルを好きだったから。 今思ったけどクロスあげたのって 月恋歌にもあるけど、カレンはずっとウルの一番傍にいてくれたからかなあ もちろん常に行動を共にして命を掛けた旅の仲間ってのもあるし 心もずっと傍にいてくれたよき理解者だった気がする (ツッコミ厳しかったけどあれもまた愛) きっとウルから見てもカレンは魅力的な女性だったと思う…が それはあくまで客観的な意見であって自分とどうにかなる存在としては見てない ウルにとってそれはアリスしかありえないから 問題外以前の問題だったわけなんだけど、 そのせいで逆にとてもカレンの心や行動を綺麗な目で見ていたと思う カレンはそれをちゃんとわかってて、 それ以上自分が立ち入れないのもわかってたし 立ち入ってはいけないとも思ってただろうし でも立ち入りたいって思いももちろんあって葛藤して、 それでも彼女が選んだあの告白はとても彼女らしかったと思う 自分の気持ちを素直にぶつけたら傷つくのはウル カレンは好きな人を傷つけるくらいなら自分を傷つける人だ。 さらにあの時はすでに自分が母親になるという運命を知っていたはず でもそんなの急に受け入れられるわけもないし 別に母親として見てほしくて好きになったわけじゃないし! しかしその運命を受け入れたからこそ「それだけで十分なの」と言えたんだとしたら 涙がいくらあっても足りません隊長ぉー! 私が知りたかったのは 「ウルはカレンを女として見てたのか友達として見てたのか」 という点だったのだが どうも「かけがえのない仲間として」見ていたらしい気がしてきた パーティの中でも一番近い存在だった人がたまたま女だったかんじか 同年代っていうのもあったかもね それで自分が愛を返せないことを知ってて無償で愛してくれた アリスを変わらず愛してる自分を認めてくれた上で自分を好きだと言ってくれた そのへんを全てひっくるめてきっと最後の別れの時に 「ありがとう」が出たのかと思う だからあの「ありがとう」はカレンの告白に対する返事にもなったかも あの告白イベントは非常によかったと思う 内容もさることながら、あのタイミングとあの決断は 最後までうやむやにさせないで2人の関係をハッキリしてくれた あのままEDまでひっぱるよりもすごい明快で逆に印象に残った カレンも本人に伝えたことできっとある程度すっきりできたんじゃないかと思う 脚本家さんの手腕に思わずうなったね。 思ったこと考えたことぱかぱか書いてみると整理できる気がする シャドハというゲームは考えさせられる部分が非常に多いゲームだ 他の方が自サイトで語ってるのを見るのがとても好きです 自分が気づかなかったハッとさせられるような解釈もあるし それは違うよーと思わず意見を戦わせたくなるような時もある そんだけの豊かな幅を持ってるのが「名作」の条件だと思います まあ私はプレイしたの相当前で 内容も忘れかけてる状態で語ってるわけなのだが_| ̄|○ il||li 読んでくれた人ありがとう PR コメントを投稿する
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