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2009/6/9移転しますた
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なんだかよくわからないのだが
昨日からずっと加藤のことが頭をよぎりまくる。 彼は1でよし子の部下になりさえしなければ、 ほんとしがない軍人で、文官だから終戦まで生き残って退役して、 地学者でものほほんとやってただろうと誰でも想像つく。 いい意味でも悪い意味でもあの出会いが彼を変えたなあ。 よし子が死んだ時、彼の心の中には愛情とか思い出とかは一切無く ただ後悔の塊と化したんだろうなあ。真面目な人だし。 そんでよし子の遺志を守るためだけにその後の人生を生きた。 んでもう一回悲劇があって考えを変えてウルの敵になったと。 でもよし子は多分加藤にそんなことしてほしくなかったんじゃないかと思う。 フツーに退役学者コースで、加藤らしく生きて、加藤なりの幸せを掴んでくれればそれでいいんだ的な。 でももうそこに加藤の幸せはなかったんだよなー。 よし子の影を追わないと生きてけなかったんだ。 そのへんがウルとおんなじ。 1の時はよし子に付随してただけの加藤がウルの中で「友人」に昇格したのも、個人的には2の見所のひとつだと思ってます。 とかそんなかんじのことがぐるぐる頭よぎりまくり。何故。 私は2のちょっと無理矢理こじつけ的ストーリー展開中、「加藤が敵」ってのは非常に感慨深かった派です。 ウルが「友人を止める」っていう動機を語ったのもとても印象深かった。 「世界を救う」よりよっぽどかっこよかった気がする。 曼珠沙華の花のムービーは今でも眼の奥に焼き付いてます。 あれは本当に本当に綺麗で悲しかった。 そんで、2の仲間達が、そんな昔(1)からの因縁とかいろんなものが複雑に絡まり合って今こうしてウルが彼と対峙することになった …というところに訳も聞かず勘ぐらず誰ひとりまったく口を挟まず、命をかけて共に戦いに赴いてくれるところがとても好きだ。 ちなみにイヤだった展開は「アルバートがいい人」 だってだってこいつのせーでアリス死んだんだから!無理! ってすげー拒絶反応出まくったけど、 そういう過去じゃなくて未来を見つめてたウルに免じて許してやることにしました(弱気) てゆうか最愛キャラより先に加藤語るってどうよ PR コメントを投稿する
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